今、暮らしている家について

お題「今、暮らしている家について」
今住んでいる家、山の麓にある古い一軒家。庭に梅の木が2本あって畑がある。
電子レンジと電気ケトルを一緒に使うと台所のブレーカーが落ちる。
私の部屋の壁は砂壁で、ビデオチャットとかすると結構驚かれる。

いわゆるシェアハウスっていうやつで、初めて訪問した日、ちょうど退去する人がいて、送別会がなされていて、住人の人たちはどこかつかみ所が無いけれど、悪い人ではないんだろうなぁというのがにじみ出てた。
何年かの間に人の入れ替わりはたくさんあったけれど、ここ数年で出会った人たちは変わらずそういう印象だった。

この家で暮らして分かったことは

  • 改装の自由度が高いのは良い!
    • 賃貸だけれど、部屋の改装などは好きにやっていいよーという感じだった。前の家は画鋲の穴一つ開けられなかった。
  • 自然豊かな街、静かな街が好き
  • おやすみなさいとかこんにちはとか挨拶ができるようなお店が近所にあることは嬉しい
  • 歩いて行けるところに銭湯があるのは嬉しい

誰かと一緒に暮らしたら、何でもない時間が記憶に残るような時間になると思って、シェアハウスでの暮らしを当時は選んだのですが
今は、自分本位で空間を作ったり、もし誰かと一緒に暮らすのであれば、その人が誰であるかをもう少し大事にしたいかなって思った。
(今一緒に住んでいる人もみんな良い人なんだけれど、もう少し、元々友達とか恋人とか関係性の深い人と暮らしたいという意味)
(まあ多分一人暮らしになると思うけれど・・・苦笑)

そういうわけで、別の場所での暮らしをしたいなって思ってて、今少しずつ探している。
自然が豊かで静かな場所、良い暮らしをおくらせてもらったなぁ。銭湯の帰り道の風景が好きだった。

【Day2】150205 フィンランド到着。カフェスオミへ

去年のフィンランド旅行について、今更ながら書くことにしました。

今までのお話はこちら

Day 1: はじめてのヨーロッパ。オランダへ。 - attsumiの日記

オランダからフィンランドへの移動。
10時頃発の便だったので、早めの時間にオランダ・スギポール空港にきた。
帰りもオランダで1泊する予定だったので、アムステルダムゴッホ美術館に行きたいなーなんてこの時点では思ってた(発熱してそれどころじゃなかった)。

結局、オランダではヨーグルトとワッフルしか買わずでした(物価高い・・!当時は1ユーロ130円くらいだったような)
ミニマルなタイポグラフィがいたるところで見られて可愛い街。また行きたいな。

フィンランドの空港に13時すぎに到着。パソコンで色々と調べ物をしていたら、気づいたら17時頃に。
宿にそのまま向かっても良いけれど、どこかで夜ご飯を食べたい気がします。
「カフェスオミに行ってみたいな」
かもめ食堂ロケ地のあのお店です。でも、どうやらカフェスオミヘルシンキ中央駅(交通のハブとなる駅)からだとトラム(路面バス)の乗り継ぎが必要な様子。しかも、トラムのバス停は京都の市バスみたいに種類がたくさんある。同じ番号のバス亭でも、行く方向によって複数あるので、大変分かりづらい。

「多分このバス停だと思うんだけれどな・・・」と思うバス停まできたけれど、もう19時。「今度にしようかなぁ」と観光本を見ていたところ「どうしたの?どこへ行きたいの?」って声をかけてくれる女性が!「カフェスオミに行きたいんですよ〜」というと「私、近くに住んでいるの!カフェまで案内するよ!」と!女神なの・・・?

そうして、なんとフィンランド滞在初日に「カフェスオミ」に行くことができたのでした。
無事、カフェスオミに到着し、女性にお礼をつげると「せっかくだし、私も一杯飲んで行こうかしら!」とおっしゃるので、一緒にご飯を食べることに。

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観光スポットだからか日本人がちらほらいた・・!
お互いの職業の話やフィンランドの税金についてとか話した。私の英語、めっちゃつたないし、何回か「???」ってなったときもあったのだけれど、そんなとき「ごめんなさい、私、英語聞き取るのが苦手で・・・」などおっしゃっていて、私に恥をかかさないようにしてくださっているんだろうな・・・と思って、優しい方だなーと思った。

旅、見たいものとか体験したいこととかがあって出かけるわけだけれど、印象に残ることって現地の人のやり取りとか生の会話とかなんだよなぁ。

女性と別れて、今日のお宿へ向かう。1泊13ユーロのドミトリー。いろんな国の若者が20人くらいリビングに集まっていて混沌。とはいえ、寝床自体はまずまずの奇麗さだし、部屋自体やロッカーに鍵がかけられるしで十分だなぁという感じ。前日のオランダでは、普通のシングルルームを予約したけれど、私はドミトリーみたいなところのがなんだか落ち着く。

区役所の健康診断へ

区役所の健康診断に行きました。
京都市左京区役所:青年期健康診査

どうも健康診断とか検診の類って腰が重くなってしまうので、簡単に受けられたよーという印象を自分に残すためにも書いておこうと思います。1年に1回は受けたいので、来年のカレンダーにも予定をいれました。

費用は500円。検査と検査結果もらう日で2回、指定日時(左京区役所の場合は第2・4水曜日、9時〜10時半受付)に区役所にいく必要があります。検診自体は予約制で1時間ほど。身体・血圧計測、尿検査、血液検査、診察 をしてもらえます。
京都市の乳がん検診は30歳以上、偶数年に受けられるようで、この辺は別途該当するなら申し込むなり、別に自分でフォローする必要があります。

今まではあんまり病院にかかることもなく過ごしてきたけれど、ここ1年くらい気になる症状がちらほら出てきて通院しているけれど、もっと早めに行っておけば良かったな〜と思うことがしばしば。特に歯医者。。親知らず抜いたのもあるけれど、年あけてから5回も行ってるよ〜・・!

心身ともに健康にいきたいものです。

競馬に行った

https://www.instagram.com/p/BBei55JSKL6/
競馬に来ました

京都・淀の京都競馬場に行った。

競馬、全く分からない状態で行ったけれど、楽しめた。
知らないルールとか知らない単語とか多すぎて、外国にいるみたいな気分。
馬券の種類、買い方など分からないのでとにかくスタッフの人に質問...。(JRA のホームページに詳しく書いてあるのだけれど...)あと、初心者向けの競馬新聞の読み方講座(20分、無料)を受けた。

一緒に行った友人の知り合いの方に「ずっと外に居るのは寒いから席を予約しては」とアドバイスをいただいて、事前にボックス席(4名定員机の指定席)を予約していったけれど、これが正解だった!ビール飲みつつ競馬新聞を見て、世間話もしつつ予想を立てるのはたのしい〜〜〜!その席からは直接レースは見えないけれど、室内だからあたたかいし、机と机がある程度距離があるので、友人とワイワイするのにもグー。

馬が走る様子は圧巻だった!直接見に行けてよかった。なんだろう・・スポーツとか全般に言えるんだけれど、騎手や馬の必死な様を間の当たりにするとぐっとくる。。
同時に東京でもレースがやっていて、その様子がテレビ中継で見れたけれど、やっぱり生で見るのと迫力違う。
会場は思ったよりも奇麗だし、明るいし、スタッフの方は親切だし、怒っている人とかもたまにいてちょっと怖いけれど、家族連れもちらほらいるしで思ったよりテーマパーク感あった!

デザインをしていてどういう時に嬉しいと感じますか?

デザインをしていてどういう時に嬉しいと感じますか?という質問をうけた時に、上手く答えられなかったので、忘備録をかねてまとめてみます。

  • 「要件に見合うものがつくれた」と自分で感じた時
    • 追記)要件を満たすものを作るのは当たり前...
  • 自分自身が「良い」と思うものがつくれた時
    • 要件と関わらず
    • どういうもの「良い」と思うのかは上手く言葉にできないのだけれど...。
  • 褒めてもらえた時
    • 受託制作でお客様に褒めてもらった時
  • 使ってもらったとき、使った人が嬉しそうだった時
    • ブログテーマの「淡々」とかはまさにそう
    • "淡々"を使った感想とかを書いてくださったのはすごく嬉しかった
  • コンバージョンがよかった時

おおよそ「作ったものに対して自分がいいなと思えた時」「求められている成果が出せた(出せそうに思った)時」「フィードバックがもらえた時(褒めてもらったり)」の3つですかね。

親知らずを抜いた

右上下の親知らずを抜きました。

↓ちょっと痛々しいはなしもあります。
 
抜いたきっかけは、生えていない右下の親知らずの歯茎の部分が、ほんの少しずきずきしたこと。歯医者さんで相談したところ『親知らずの部分が炎症起こしてたんじゃない?ちなみに親知らずは歯茎が炎症おこしてるうちは抜けないよ?』と言われ、炎症おこしたらいややなぁ、それに右上の親知らずも歯みがきしにくい場所なので抜いてしまおう、とその場で予約。
 
右下の親知らずは歯茎に埋まっていたので、抜歯に少し時間がかかりました。麻酔が効いてない部分があったり(すぐに追加で打ってもらった)歯を抜いた直後に麻酔が切れて痛みが出てきたり、、で、うわーんって感じだったけれど、隣の椅子で小学生前半の女の子が泣かず喚かず治療受けているのをみて、わたしも耐えるぞ、、と励まされたものです。
麻酔、確かに痛くはないけれど、触られたりする感覚はわかるもんですね。
 
抜歯後『頬が腫れるのかなー』と思っていたけれど、思ったよりも腫れなくて、でも、うまく口が開かなかったり、頬が熱くなったり、数日間ズキズキしたり、抜歯側でご飯が食べれなかったりとちょっぴり不便ではあったかも。なので、もし逆側の親知らずを抜くときには気持ちとか時間に余裕のある時にしようって思いました。(私の行ったところは抜歯翌日に消毒し、翌週に抜糸と短期間に複数回通院する必要があるので、どちらにしろ時間に余裕がないと難しそう)
 
抜歯の穴がふさがったら歯みがきが楽になりそうなので期待。

今の仕事を選んだ理由

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」
https://www.instagram.com/p/BAwD0YKyKKw/

ひさしぶりの更新です!今日の京都は雪でした。さむすぎる。

今、私は「デザイナー」としてウェブのデザインやマークアップ、グラフィックのデザインをしているのですが、今の仕事に至るまでの経緯みたいなものをつらつら書きます。しかしめっちゃ長い。

大学生のはなし

元々、私は大学入学前にデザインに興味があったのですが、美大に行けるほどのスキルや対策もしておらず、色々とあって、経営学部のデザインの授業も少しあるところに入学しました。経営学部なので経理や簿記といった授業もあるのですが、私の在籍していたコースは経営の科目を16単位しか取らなくてよく、ふんわりと「ものづくり」に興味があった私はマーケティングのゼミに入り、製品開発にまつわる授業を中心に受けていました。
そんなこんなしている間に始まる就職活動。「メーカーの企画職につきたい(?)」みたいなことを言い出す私。狭き門...ですよね。予想通り、何通か応募書類を送るものの不採用に。
その時、私が考えていた「ものづくり」は「形のあるもの」でした。
一方で「自分がこれが好きだな〜」と思える「もの」に携わりたいとも考えていました(これは今も変わっていません)。そこで自分が「好きだな」と思えるものを洗い出したときに「私、インターネットが好きじゃん」と気づき、インターネットの会社で働きたいという希望がそこで生まれました。

あと、私はデザインサークルと称したサークルに所属していたのですがそこでの経験も影響しています。サークルの主な活動は2つ。ひとつは年に1回の作品展(コンセプトに合わせてひとりひとり作品を作って展示する)。もうひとつが、学園祭のカフェ企画(お客さんがお茶を飲みながら、何かちょっとしたものを作ってもらえるように企画する&内装等も自分たちで考える)でした。
このふたつのうち、私は断然、学園祭のカフェ企画のが好きでした。「どうしたら楽しく作ってもらえるか」「どういう導線にしたら作業しやすいかな」と考えるのが楽しかったんです。お客さんが楽しんでいる様子が直にわかるのも嬉しかったな。2010年のことですから、UXなんて言葉はありませんが、今思うとあれは「良い体験を作りたい」と思っていたのかも。

インターネットのサービスや人に色々と助けてもらったり(これもいつか書きたい!!!)楽しんでいた私は「インターネット=体験を作れる場所」みたいな認識でいたんだと思います。

ウェブサービスのユーザーサポート時代

そんなこんなで、4年生の秋頃に駄目もとで応募書類を出したウェブサービスを運営する会社にアルバイトのユーザーサポートスタッフとして採用頂き、そのまま卒業後も継続させて頂きました。アルバイト先で技術者の方を身近に見て、自分も実際に手を動かす側に回りたいなと思うようになりました。もともとデザインに興味があったこともあわせて「ウェブデザイナー」という仕事を意識し始めます。
大分長い間悩みましたが「サービスのデザインのお仕事がしたい」と学生時代から合わせて2年半のユーザーサポートスタッフのお仕事を辞め、方向転換をし、ウェブデザイナーを目指し始めたのでした。

つまるところ

ウェブデザイナーを仕事に選んだ理由」は「インターネットが好きで、楽しい体験を生み出したくて、デザインに興味があったから」なのかなぁと思います。今のところ、デザイナーとしてサービスのデザインという仕事はできていませんが、サービスのデザインがやってみたいなという気持ちはあります。
まだまだ経験浅く、うぐぐ・・・となることも多いですが、今のウェブデザインのお仕事、とても気にいっています!

色んな人の仕事観に興味があるので、他の人にもこのお題で書いて欲しいー!