161120

友達たちが家に遊びに来てくれた。

友達のひとりとはインターネットで5年くらい前に知り合って、2年前くらいに初めて会って(日記によると、2014年の8月31日の模様)半年前くらいから一緒に仕事をしたりして、つい先日、縁あって彼女の婚姻届の証人欄に名前を書かせてもらった。証人になることによって、何がどうなるというわけではないけれど、2つしかない証人欄に、自分の名前を添えさせてもらえたことが嬉しかった。

誰もがSNSのアカウントを持っているこの時代に「インターネットで知り合った」からと言ってなんですか、わざわざそんなことを言うのが時代錯誤な気さえするけれど、目の前で勢いよく、鍋のシメの麺をよそう彼女を見て、インターネットがあってよかったなぁと思った。

おじいちゃんと原体験

f:id:attsumi:20161113141541j:plain おじいちゃんが亡くなった。84歳だった。

いろいろ思うことはあるけれど、ある原体験の話を残しておきたい。

20年くらい前、私のおばあちゃん - おじいちゃんにとっての妻が亡くなった時、おじいちゃんは喪主の挨拶を笑顔で執り行った。 火葬の最中、親戚とかが集まって行う軽食の時もお酒を飲んで、周りの人たちとワイワイと楽しそうに騒いでいた。 当時、10歳くらいだった私は「おじいちゃんはおばあちゃんが死んで嬉しいのかな?看病が大変だったから良かったと思ったのかな?」と嫌な気持ちになった。

けれど、葬式が終った翌日から、毎日、仏壇のおばあちゃんに向かって手を合わせるおじいちゃんを見て、考えが変わった。喪主の挨拶を笑顔で対応したのも、飲んでワイワイ騒いでいたのも、急なことにも来てくださった人たちへのおもてなしだったのでしょう。あぐらを組んで、仏壇に向かうおじいちゃんの後ろ姿は忘れられない。この一連の出来事が「態度の真意を自分の想像で決めつけてはいけない」ということの原体験となった。

おじいちゃん自身がしたこと( = 葬祭の席で笑顔でいること)は、きっとして欲しいことだろうと思って、通夜でも葬式でもニコニコしていようと思った。だけど、すんすんと泣いてしまった。おじいちゃんごめん><遺影、孫の結婚式で酒飲んで顔が赤い写真で、まじでクールだったけれど、涙を誘うじゃない。

月並みだけれど、その人がいなくなってもその人が与えた影響や思い出というものは無くならないわけで、色々と与えてくれたおじいちゃんには感謝だなーと思う次第です。おじいちゃんが面倒を見ていた植物をいくつかもらってきたので、いい感じに育てていきたい。

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

1.はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

β版リリースと聞いて。

2.ブログ名の由来を教えて!

日記ブログなので。

3.自分のブログで一番オススメの記事

おすすめ・・むずかしい。
よく読まれているという意味ではこれです。
attsumi.hatenablog.jp

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

アウトプットする習慣がついたこと。
ブログがきっかけに人と知り合いになったこと。

5.はてなブログに一言

開始25歳だったわたしは30歳になりました。
これからも一緒に時を重ねていきたいです。

http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary

161007

10月から新卒の後輩デザイナーが部署移動、今日で同僚デザイナーが1人最終出社で、先月まで4人いた開発チームのデザイナーが2人になる。
今日最終出社の同僚デザイナーはもともと友人で、最初にこの会社のことを教えてくれたのは彼女だったこともあり、寂しいのもすこしあるけど応援したい気持ち。
部署移動になったデザイナーのところにいったところ「細かいタスクが増えてやばい」といって、自分からカンバン作ってタスクを可視化してた。

161005

友人の日記に登場した。私の日記にも友人に登場してもらいたいと思った。

君の名は。」を見に、二子玉川の映画館へ。
背景がすごい綺麗だった。時系列がうまく飲み込めないのか、途中から???となってしまった。