今、暮らしている家について

お題「今、暮らしている家について」
今住んでいる家、山の麓にある古い一軒家。庭に梅の木が2本あって畑がある。
電子レンジと電気ケトルを一緒に使うと台所のブレーカーが落ちる。
私の部屋の壁は砂壁で、ビデオチャットとかすると結構驚かれる。

いわゆるシェアハウスっていうやつで、初めて訪問した日、ちょうど退去する人がいて、送別会がなされていて、住人の人たちはどこかつかみ所が無いけれど、悪い人ではないんだろうなぁというのがにじみ出てた。
何年かの間に人の入れ替わりはたくさんあったけれど、ここ数年で出会った人たちは変わらずそういう印象だった。

この家で暮らして分かったことは

  • 改装の自由度が高いのは良い!
    • 賃貸だけれど、部屋の改装などは好きにやっていいよーという感じだった。前の家は画鋲の穴一つ開けられなかった。
  • 自然豊かな街、静かな街が好き
  • おやすみなさいとかこんにちはとか挨拶ができるようなお店が近所にあることは嬉しい
  • 歩いて行けるところに銭湯があるのは嬉しい

誰かと一緒に暮らしたら、何でもない時間が記憶に残るような時間になると思って、シェアハウスでの暮らしを当時は選んだのですが
今は、自分本位で空間を作ったり、もし誰かと一緒に暮らすのであれば、その人が誰であるかをもう少し大事にしたいかなって思った。
(今一緒に住んでいる人もみんな良い人なんだけれど、もう少し、元々友達とか恋人とか関係性の深い人と暮らしたいという意味)
(まあ多分一人暮らしになると思うけれど・・・苦笑)

そういうわけで、別の場所での暮らしをしたいなって思ってて、今少しずつ探している。
自然が豊かで静かな場所、良い暮らしをおくらせてもらったなぁ。銭湯の帰り道の風景が好きだった。