今日はバスで3時間ほどのバギオという街にいってきました。
日帰りとはいえ、人生はじめての海外ぷらりひとり旅です。
地球の歩き方 フィリピンを買ってこなかったので、今日明日はでかけないといっていたお友達に借りたのですが、あれ便利ですね。
今日一日、あの本の中にある地図をみながら行動していました。あれを見て帰りのバスターミナルがどこにあるかを知ったので、なかったら帰ってこれていなかったんじゃないかと思います。
(Wi-Fi飛んでいる場所が少なかったので、分からないことあったらググって調べて....っていうのがさくさく出来る感じではなかったです)
バギオは「フィリピンの軽井沢」とか聞くので、もっとゆったりとしているかなと思ったのですが、想像以上に街でした。中心部以外はそんなことないのかな。
ほとんど信号が無いので、自分でタイミングを見計らって道を渡らないといけないのですが、ひやひやものでした。
また、山あいにあるのでとても涼しかったです。長袖でちょうどよかった。あと、可愛くってお洒落な韓国人女子がたくさんいました(韓国人留学生が多い街なので)
お昼ごはん。ピザハットでラザニア、サラダ、スムージーをいただく。
前に授業で先生に「好きなたべものはなんですか?」と聞いたときに「ピザハットのラザニア」と答えが返って来たので、ずっと食べてみたいと思っていました。
かなりこってりだったものの、おいしかった。計370ペソ(約700円)とこっちに来てから一番高い食事!
バス代金は片道170ペソ(約320円)でした。3時間も乗ったのに。
観光地っぽいところとしては「バーンハム公園」と「バギオ大聖堂」に行きました。
バーンハム公園、池がとくにきれいだよと聞いていたのでいってみたのですが、うーんという印象です。
これできれいっていってたら、多分鴨川見たら発狂すると思います。
ただ、多くの家族連れや子どもたちがいて、すごく幸せそうなかんじだったので、こっちまで幸せな気分になったのでよかったです。
バギオ大聖堂は、写真をとって、教会で結婚式したいわ〜とか場違いな妄想だけしてその場を立ち去りました。邪念だらけですみませんすみません。
道を歩いていたら、すれ違い様にわたしにむけて、手のひらをさしだした子連れの女性がいました。
一瞬状況を飲み込めなかったものの、自分に求められていることはすぐに理解しました。ただ、目をそらすことしかできませんでした。
いろいろ見て、話して、感じたことがあった一日でしたが、一番つよく記憶に残ったのはこれでした。