131128-131130

131128

京都に戻ってきた。夜、なんだか心細くて、西大路御池の友人の家へ。
行く途中、たばこのお使いを頼まれる。「ピアニッシモの1mmのやつ買ってきて。ピンクのパッケージだよ」と言われたけれど、たくさんありすぎて分からずに断念。
醤油ベースの鍋をつつく。「自分の考えていること、言わないと周りの人も分からないからねぇ」と言われる。彼女は彼女なりにいろいろと悩んでいるみたいだった。終電の一本前の地下鉄で帰宅。家についたら0時20分だった。

131129

のらもじ発見プロジェクト
わくわくする
のら文字発見プロジェクトに感動する。
フォントの代金がのらもじの持ち主に入る仕組み、TYPE TESTできるのも楽しい。タイピングの音に時代を感じるし、長くなると建物が横にびょんと伸びる。芸が細くてはぁぁ...となった。

アバウトページを何度も読んだ。

町のあちこちにひっそりと佇む看板の手書き文字は、データとしてきれいに整えられたフォントにはない魅力を持っています。不思議な愛らしさや人間味を湛えたそれら「のらもじ」の、風雨に晒され経年変化し素材と馴染んだ様子に、デザイン的な魅力や、古道具的、民藝的な魅力を積極的に見出だし、それを愛でる。それがプロジェクトの出発点です。発見し、鑑賞し、形状を分析し、フォント化する。誰もが使えるフォントデータとして配布し使ってもらうことで、その魅力を知ってもらう。言わば、タイポグラフィにおける民藝運動です。さらに、フォントデータの代金を持ち主に還元することで、少しでものらもじが後世に残っていくように応援できればと考えています。

http://noramoji.jp/about

うまく寝付けずにうとうとしつつ布団で眠っていたら午前2時半に携帯電話が鳴る。
「突然だけれど、明日のお昼くらい、時間空いてないかなー?」ってメールが来た。
福岡の友人からのメールで、京都に来る用事があったみたい。ついこないだ「会いたいね!」って話していたばかり。うまく都合がつかなくて、お会いすることはできなかったけれど、こうやってメールくれるのが嬉しい。彼女がみんなに好かれるの分かる。最後に彼女に会ったのは去年の12月だと思う。

131130

今晩、ボジョレーを飲もうと言っていた友人に電話すると、体調を崩してしまったとのこと。声がくもっていた。
ほんとうにたまたまだけれど、ちいさなブログサービスで友人の書いている日記を見つけて嬉しい気持ちになりました。はてなブックマークしたい気持ちになったけれど、なんだか躊躇ってしまってブラウザのお気に入りにそっと入れた。わたしも自分に持っていないものを持っている人に惹かれる派です。