あいにくの雨だったけれど、台風とかぶらなくてよかったな。雨を避けるように、橋の下でビールを飲みました。
京都から西村くんとひとでさんも来られて(しかも、多摩ビTシャツを着て!)計10人くらいの方と、ひたすら飲んだり話したりしたら、日が落ちて暗くなりはじめていた。15時くらいから始めたのに。日が短くなったし、秋が近づいてきているなぁ。賑やかな1日でした。
引っ越しをした
7月の終わりに引っ越しをしました。世田谷区の尾山台(おやまだい)エリアでひとり暮らしです。代々木上原、富士見ケ丘、成増、和光市...いろんな街でいろんな物件を見たけれど、最終的には「なんかいいな」って思った今の物件ありきで住み始めた。
「なんかいいな」って思ったポイントは
- 静かな住宅街にあること
- 日当たりが良いこと
- 窓から見える景色が緑豊かで、隣の建物とも程よく距離があること(見せてもらった物件には目の前に他のアパートがあるということも多かった)
- 低層階にあること(高所恐怖症なので)
こんなところ。10年くらい前、大学生の時、ひとり暮らしを始めた時とそんなに条件が変わってなかった。
長らくシェアハウスで誰かと暮らしていたのですが、ひとり暮らしをしたくなった理由は今年の2月に書いていた。
誰かと一緒に暮らしたら、何でもない時間が記憶に残るような時間になると思って、シェアハウスでの暮らしを当時は選んだのですが
http://attsumi.hatenablog.jp/entry/2016/02/22/133810
今は、自分本位で空間を作ったり、もし誰かと一緒に暮らすのであれば、その人が誰であるかをもう少し大事にしたいかなって思った。
8月の頭の自分の誕生日の前には引っ越しを完了させたいと思っていて、なかなかこれって思える物件がなくて焦っていたけれど、これだ!って思える場所をギリギリで見つけて、誕生日の1週間前に引っ越しが終わった。
30代、ちいさな1kでの暮らしからスタートです。
しれっとほしいものリストをはってみます...!新生活で欲しいものたちが加わって、生活感のあるリストになっています。
www.amazon.co.jp
20代最後の日
20代最後の日、本当は会社の合宿だったのだけれど、急遽前日に中止になり自由出社日となった。誕生日当日も会社の合宿予定だったので、特に予定いれてなくてどうしようかなと思ったけれど、急遽箱根に日帰り温泉に行くことにした。なんでも楽しんでいこう。
自由出社日とはいえ、チームの人は有給やシフト休以外の全員出社したので、みんなでちょっと長めに休憩をとりシュラスコを食べに行った。後輩に「あつみさんはこれから仕事どうしていきたいのですか?」と言われて、答えたけど、うまく答えられなかった気がする。
tabelog.com
役立つ
konel さんの同人誌『konel.mag Issue 4』にゲスト寄稿させていただきました。コミケ3日目(8月14日)に頒布されます。
konel-works.com
「役に立つ」という言葉自体は平易な言葉に見えるけれど意外とそれについて考えたことってない...!って気づいた。
切り口もいろいろあって、役立つもの、役立ったなかったもの、誰かの役に立てたっぽい経験、そもそも、誰かの役に立ちたいのか、など。
結局、「自分が生きていく上で役に立っていること」で考えることにした。内容は本誌にまかせます。選んだ内容は自分にとってのライフワークみたいなことで、自分の役に立っている認識も少しはあったけれど「何かひとつ!」ってなった時にも私はこれを選ぶんだなぁとしみじみした。寄稿にあたり、考えるきっかけをいただきました。konel さんありがとうございます。
多摩川ビール #1
atnd.org
多摩川沿いでビールを飲むイベントを開催しました。
都会の川の近くにはデパートというものが存在して、いわゆるデパ地下でシャレオツお惣菜買って囲んで食べた。
初対面の方にはじめましてできたのももちろん嬉しかったけれど、もともとお知り合いだった方に一気にお会いしてこんなにほっとした気持ちになって驚いた。なんだかんだでまだ東京来て3ヶ月半くらいだったから(当時)気が張ってたのかもしれないなぁ。
しかくんさんとひとでさんがTシャツ販売サイトを制作されていた。びょんびょんしてすごい。音が出ます。
tamabi.github.io
またラフな感じでやりたいな。かっちりとお店と時間と人数決めて予約するとかじゃなくて、ふらっと集まるのが好きなので。
暑くなってきたし、ビールがおいしい時期だし。
50年
5月15日、弟夫婦の結婚式に参列した。
結婚式前日夜、ウエディングボードと席次表を式場に納品しにいったら、弟夫婦が来て「まだムービーが作り終わっていない、助けてくれ」とのことで、そのまま彼らの家に泊まり込んで動画を作った。文化祭の前日のような慌ただしい夜。「今からスピーチの練習をするので聞いてください!」という声で弟のスピーチを聞いたり、義妹とピザをつついたり、楽しい時間だった。
無事にムービーはできたものの、テスト映写ができずぶっつけ本番。文字切れしないように気をつけて作ったけれど、ムービーが流れている時はヒヤヒヤだった。
弟は年が近いこともあり、昔から「友人みたいな男の子」くらいの気持ちだった。高砂で挨拶する男性は、わたしが知っている男の子とは当然違っていて、立派な男性だった。小中学生のとき、やんちゃだった弟の男友達たちは、親族テーブルにお酌にきてくれた。みんなみんな大人になっていたし、わたしも自分では気づかないうちに変わっているんだろうな。
サプライズで弟からお嫁さんにメッセージがあった。その中に「この先、50年、よろしくね」という一言があって「50年」という時間の長さと言葉の重みにくらくらした。