NORAH - Farmer's Market Chronicle -
恵文社さんに入ってすぐのところに平積みになっていた「NORAH」という雑誌。
一冊手にとってみたら、その下にあった一冊と表紙の色が異なっていた。あれ、号違いなのかなーってよーく見たけれど、やっぱり同じ号。表紙の色だけ違うぽい。表紙の色が違う雑誌なんて初めて見たなぁ、選ぶ楽しみがあるけれど、コストかかりそうだなぁとその時は思った。
家に帰って上のウェブサイトで調べたら「印刷会社でどうしても出てしまう余り紙や紙のメーカーで売れ残っている紙を主に使用しています」って書いてあって驚いた。
印刷用紙には、印刷会社でどうしても出てしまう余り紙や紙のメーカーで売れ残っている紙を主に使用しています。そのため中身の紙はバラバラで、計4種類の紙で構成されています。その組み合わせのパターンは2種類。そして表紙には6種類の紙が使われており、中身の組み合わせが2種類、表紙が6種類の計12パターンが存在します。写真の印象など、それぞれが持つ風合いがあり、自分の好きな組み合わせを見つけてみてください。
http://norahnorah.jp/post/62071009009
余っているものをうまく使って、新しい取り組みをされている。なんてクールなの。こういうのがスタンダードになったら素敵だなぁ。
デザイン・内容ともに好きな雑誌です。
『NORAH -Farmer’s Market Chronicle』 第二号発行「NORAH のつくりかたパート2と印刷のこと」 | B&B
このイベント、行きたかったな〜....。