好きという気持ちについて

京都、すごく好きで、このまま住み続けたいなーって思っていた。特に、自分の今住んでいる地域に愛を持ってるってけっこう自信を持っていえるんじゃないかなー。でも、それだけ好きにも関わらず、街やそこに住んでいる人に対して貢献できてないなぁ...と思った。
たとえば、おいしいものを提供する、経済活動をする、趣味の活動をして喜んでもらうとか・・・何かしらそこに居る人に良い影響を及ぼすこと。極端な例だけれど落ちているゴミを拾うとかもそうだよね。。でも、そういうことをここ最近はしようとしなかったなぁ。
なんていうか、好きだけれど、好きっていうだけで、消費者的な態度でいたのかも。。受け身なかんじ。
何かを好きになることはとても尊いことだし大事にしたいけれど、与えてもらうだけでなくて何か自分もするぞという気概をもっていたい。

怒りについて

ここ数年間のプライベートで起こったいくつかの対人トラブルを思い返して、振り返りを書くみたいなことしてる。なかなかきつい。渦中にいるとなかなか気づけないことも、時間を置いて、出来事を列挙することで冷静に見られる。

振り返っている途中で誰かの心ない行動や発言に怒れてくることがあった。そもそもあんまり怒りの感情をもたないタイプの人間だれど、心ない行動に対して、変に自分を責めずに行動にフォーカスするのは良いことかと思う(心ない行動というのは私側からある行動を見た評価で別の方から見たら違う見え方があるかもしれない)

心の中に出た怒りは誰にもぶつけることはない。何かを改善したくて叱るならさておき、もう終わってしまったことに対して怒りをぶつけていいことなんてきっとないだろうし。 実際のところの振り返り、怒るよりも自分の行動や発言や思考の未熟さに恥ずかしくなることがずっと多くて『これはひどい』とひとりごちている。 人のせいにしないのが美みたいに語られること多いけれど、ひどいことはひどいと認識するのは大事で、うかつに自責するとおかしいことになる。

今、暮らしている家について

お題「今、暮らしている家について」
今住んでいる家、山の麓にある古い一軒家。庭に梅の木が2本あって畑がある。
電子レンジと電気ケトルを一緒に使うと台所のブレーカーが落ちる。
私の部屋の壁は砂壁で、ビデオチャットとかすると結構驚かれる。

いわゆるシェアハウスっていうやつで、初めて訪問した日、ちょうど退去する人がいて、送別会がなされていて、住人の人たちはどこかつかみ所が無いけれど、悪い人ではないんだろうなぁというのがにじみ出てた。
何年かの間に人の入れ替わりはたくさんあったけれど、ここ数年で出会った人たちは変わらずそういう印象だった。

この家で暮らして分かったことは

  • 改装の自由度が高いのは良い!
    • 賃貸だけれど、部屋の改装などは好きにやっていいよーという感じだった。前の家は画鋲の穴一つ開けられなかった。
  • 自然豊かな街、静かな街が好き
  • おやすみなさいとかこんにちはとか挨拶ができるようなお店が近所にあることは嬉しい
  • 歩いて行けるところに銭湯があるのは嬉しい

誰かと一緒に暮らしたら、何でもない時間が記憶に残るような時間になると思って、シェアハウスでの暮らしを当時は選んだのですが
今は、自分本位で空間を作ったり、もし誰かと一緒に暮らすのであれば、その人が誰であるかをもう少し大事にしたいかなって思った。
(今一緒に住んでいる人もみんな良い人なんだけれど、もう少し、元々友達とか恋人とか関係性の深い人と暮らしたいという意味)
(まあ多分一人暮らしになると思うけれど・・・苦笑)

そういうわけで、別の場所での暮らしをしたいなって思ってて、今少しずつ探している。
自然が豊かで静かな場所、良い暮らしをおくらせてもらったなぁ。銭湯の帰り道の風景が好きだった。

【Day2】150205 フィンランド到着。カフェスオミへ

去年のフィンランド旅行について、今更ながら書くことにしました。

今までのお話はこちら

Day 1: はじめてのヨーロッパ。オランダへ。 - attsumiの日記

オランダからフィンランドへの移動。
10時頃発の便だったので、早めの時間にオランダ・スギポール空港にきた。
帰りもオランダで1泊する予定だったので、アムステルダムゴッホ美術館に行きたいなーなんてこの時点では思ってた(発熱してそれどころじゃなかった)。

結局、オランダではヨーグルトとワッフルしか買わずでした(物価高い・・!当時は1ユーロ130円くらいだったような)
ミニマルなタイポグラフィがいたるところで見られて可愛い街。また行きたいな。

フィンランドの空港に13時すぎに到着。パソコンで色々と調べ物をしていたら、気づいたら17時頃に。
宿にそのまま向かっても良いけれど、どこかで夜ご飯を食べたい気がします。
「カフェスオミに行ってみたいな」
かもめ食堂ロケ地のあのお店です。でも、どうやらカフェスオミヘルシンキ中央駅(交通のハブとなる駅)からだとトラム(路面バス)の乗り継ぎが必要な様子。しかも、トラムのバス停は京都の市バスみたいに種類がたくさんある。同じ番号のバス亭でも、行く方向によって複数あるので、大変分かりづらい。

「多分このバス停だと思うんだけれどな・・・」と思うバス停まできたけれど、もう19時。「今度にしようかなぁ」と観光本を見ていたところ「どうしたの?どこへ行きたいの?」って声をかけてくれる女性が!「カフェスオミに行きたいんですよ〜」というと「私、近くに住んでいるの!カフェまで案内するよ!」と!女神なの・・・?

そうして、なんとフィンランド滞在初日に「カフェスオミ」に行くことができたのでした。
無事、カフェスオミに到着し、女性にお礼をつげると「せっかくだし、私も一杯飲んで行こうかしら!」とおっしゃるので、一緒にご飯を食べることに。

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観光スポットだからか日本人がちらほらいた・・!
お互いの職業の話やフィンランドの税金についてとか話した。私の英語、めっちゃつたないし、何回か「???」ってなったときもあったのだけれど、そんなとき「ごめんなさい、私、英語聞き取るのが苦手で・・・」などおっしゃっていて、私に恥をかかさないようにしてくださっているんだろうな・・・と思って、優しい方だなーと思った。

旅、見たいものとか体験したいこととかがあって出かけるわけだけれど、印象に残ることって現地の人のやり取りとか生の会話とかなんだよなぁ。

女性と別れて、今日のお宿へ向かう。1泊13ユーロのドミトリー。いろんな国の若者が20人くらいリビングに集まっていて混沌。とはいえ、寝床自体はまずまずの奇麗さだし、部屋自体やロッカーに鍵がかけられるしで十分だなぁという感じ。前日のオランダでは、普通のシングルルームを予約したけれど、私はドミトリーみたいなところのがなんだか落ち着く。

区役所の健康診断へ

区役所の健康診断に行きました。
京都市左京区役所:青年期健康診査

どうも健康診断とか検診の類って腰が重くなってしまうので、簡単に受けられたよーという印象を自分に残すためにも書いておこうと思います。1年に1回は受けたいので、来年のカレンダーにも予定をいれました。

費用は500円。検査と検査結果もらう日で2回、指定日時(左京区役所の場合は第2・4水曜日、9時〜10時半受付)に区役所にいく必要があります。検診自体は予約制で1時間ほど。身体・血圧計測、尿検査、血液検査、診察 をしてもらえます。
京都市の乳がん検診は30歳以上、偶数年に受けられるようで、この辺は別途該当するなら申し込むなり、別に自分でフォローする必要があります。

今まではあんまり病院にかかることもなく過ごしてきたけれど、ここ1年くらい気になる症状がちらほら出てきて通院しているけれど、もっと早めに行っておけば良かったな〜と思うことがしばしば。特に歯医者。。親知らず抜いたのもあるけれど、年あけてから5回も行ってるよ〜・・!

心身ともに健康にいきたいものです。