夢日記

ちいさなクリニックみたいな病院へ行く。

待合室以外にも屋外のテラス席がある。わたしは診察までの時間でそこに座ってなにかを必死に書いている。

季節は秋、ドングリや赤くなった葉がたくさん落ちている。

ガラス張りの診察室から『まだ診察受けてない人いますか?』って白衣をきたパーマの小太りの男のお医者さんが出てくる。

そういえば、診察券出してなかったことに気づく。手をあげて『あ、わたしまだです』って立ち上がったところで視界がブラックアウトする。そのまま立ちすくむ。目は見えないし体は動かないけれど、音は聞こえる。風の音と、お医者さんたちの声。『あら、動けないのね』って看護士さんに後ろから背中を押してもらって、男のお医者さんに腕を引っ張られて診察室に誘導してもらって、ドアを閉める音がしたところで起きる。

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3時間くらい寝たかなと思ったけど、15分しか寝てなかった。最初は穏やかだったのに最後は真っ暗で終わったから怖かった。