131207

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再度、恵文社へ行く。ドアをあけてすぐ右手にあるフリーペーパーの入った棚を見るも、東京の友人が発行したようなものは見つからない。
わたしの胸くらいの高さまである棚に、いったい何種類のフリーペーパーが入っているのだろう。少なくても50はあるような。「ないなあ」と棚から少し離れると、別の小さい棚に平積み(紙を何十枚も重ねて置いてある場合にも平積みっていうのかな?)にして置いてあった。

東京の友人が、アイスランドを想いながら書いたフリーペーパーを京都で読む。知らなかった地名や人の名前がたくさんあったので、調べながら読む。毎月発行予定らしい。好きじゃないと作れないよなぁ。あの、胸くらいの高さの棚にあったフリーペーパーたちもきっと、書き手の人たちが作りたくて、伝えたくて、仕方ない!って書いたものがたくさん詰まっているんだろう。とんでもない棚だ、と思った。